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遮音性
遮音性とは
遮音性とは、室外から室内へ侵入する音、室内から室外へ漏れる音をどれくらい遮ることができるかを表す性能です。室外の騒音レベルから、サッシ・ドアセットの遮音性能値を差し引いたものがおよその室内の騒音の大きさとなります。(人間の耳が感ずる音の大きさとほぼ同じ大きさで表示される騒音計で測定した場合。)
遮音性は、周波数ごとにどれくらい音を遮ることができるかを基準とした等級で表し、周波数毎の測定値はdB(デジベル)で表されます。
 
■遮音環境の目安
遮音環境の目安
 
音の3要素
音には、3つの要素(強弱・高低・音色)があります。

(1)音の強弱は、音のエネルギー
dB=デジベル
音の強弱は音波の振幅が大きいほど強く、小さいほど弱くなります。強い音は、エネルギーが大きいために騒音となる場合が多く、
エネルギー(単位はdB=デジベル)を下げることが遮音のテーマとなります。

(2)音の高低は、音の周波数
Hz=ヘルツ
1秒間に音波が振動する回数(単位はHz=ヘルツ)を周波数と言います。
高い音は、音波が振動する回数が多く、低い音は、回数が少なくなります。
遮音性は、この音の高低=周波数にも関係があります。

(3)音色は、波のかたち
美しい音、ダミ声、フルートの音、ピアノの音など、音色の違いは波のかたちによって決まります。
遮音には直接関係ありませんが、耳障りか心地良いかといった人間の聴感覚に影響を与えます。
 
遮音性の等級
遮音性には、JIS A 4706:2000、JIS A 4702:2000の規定により下表の等級が決められています。
遮音性等級 T-1
T-2 T-3 T-4
遮音等級線 T-1等級線 T-2等級線 T-3等級線 T-4等級線
旧遮音性等級 25 30 35 40
 
遮音性の試験方法
■遮音性の試験方法
試験方法は、JIS A 4706:2000・JIS A 4702:2000に規定する項目に従い行われます。
試験方法は音源室と受音室の真ん中を仕切っている壁の開口部に試験用サッシ・ドアセットを取り付けて、100Hz〜5000Hzまでの1/3オクターブ帯域(18周波数バンド)の中心周波数について測定し、音源室の音圧レベルから、試験体を透過した受音室の音圧レベルを差し引き、受音室の吸音力で補正して音響透過損失(遮音性)の値を算出します。

●測定中心周波数
100,125,160,200,250,315,400,500,630,800,1000,1250,1600,2000,2500,3150,4000,5000Hz
 
遮音性の等級と性能
JIS A 4706:2000・JIS A 4702:2000に遮音性による等級と性能(判定基準)が下表のように決められています。サッシ・ドアセットの音響透過損失試験の結果を下のグラフに書き込み、曲線が全測定バンド(16周波数バンド)において、それぞれの等級線を下回らない遮音等級線(ただし各周波数で該当する遮音等級線を下回る換算値の合計が3dB以下の場合は、その遮音等級とする)を読み判定します。
 
性能項目 等級 等級との対応値 性能
遮音性 T-1
T-2
T-3
T-4
T-1等級線
T-2等級線
T-3等級線
T-4等級線
該当する等級についてJIS A 4706:2000
4702:2000に規定する遮音等級線に適合すること。
 
■遮音等級線
遮音等級線 グラフ
 
用語の説明
周波数
単位:Hz(ヘルツ)
音は、振動です。1秒間の振動数を周波数といい、振動数が多い(高周波数)ほど高い音になります。
人間が耳で感じている音の範囲は約20〜20,000Hzと言われています。
例えば、ラジオの時報のピッピッは440Hz、ピーンは880Hzです。
音圧レベル
単位:dB(デジベル)
音を物理的(エネルギー的)に測る時の尺度です。音波は空気(大気圧)に対し、微小な圧力変化をおこします。
私達の日常の会話は、約60dBの音圧で、歌手の最も大きな声は、100dBの音圧にもなります。
音響透過損失
単位:dB(デジベル)
材料の遮音性能を表す尺度です。
材料の面に入射する音のエネルギーliとその材料を透過する音のエネルギーltの比を透過率といい、これをデジベルで示したのが透過損失TLです。TL=10log(li/lt)で定義されます。
音響透過損失が大きいほど、遮音性能の優れたサッシ・ドアセットといえます。
質量則 均一な材料でできている壁体の音響透過損失は、その壁体の単位面積当たりの質量とほぼ比例します。すなわち、単位面積当たりの質量が大きいほど、遮音性は良くなります。同じ性質のガラスなら厚さの厚い方が有利です。
 
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